こんにちは、バスキャッチライトです。
今回は「シャトル便がサステナブルな理由」について書いていきます。
目次
シャトル便を活用することはエコな活動に貢献
シャトル便を活用することでどのようにサステナブルな活動になるでしょうか。
その理由について書いていきます。
<理由1>全体の燃料使用量が低減できる
シャトル便を活用して移動することで、燃料使用量を軽減できます。
■自家用車
・燃費 10km/L
■シャトルバス
・燃費 8km/L
上記の条件で同じ距離(10km)を10人移動した場合、消費される燃料はどのようになるか?
計算していきます。
<自家用車の場合>
距離(10km)/ 燃費(10km/L)× 10人(10回) =10L
燃料使用量は10Lとなります。
<シャトルバスの場合>
距離(10km)/ 燃費(8km/L)× 10人(1回) =1.25L
燃料使用量は、1.25Lとなります。
この2つの差は8倍となります。
1日あたりの使用量と積算したら、かなりの差が発生します。
<理由2>渋滞による損失燃料の軽減
渋滞時に1台の車両(大型車)が1時間に消費する燃料は約5Lと言われています。
シャトル便を活用することで走行予定だった車両数が減ることで、結果的に渋滞を軽減することができます。
これにより、消費燃料を全体として減らすことができます。
シャトル便が環境負荷軽減につながる企業の活用方法
製造業等で求められる環境への配慮を考え、「ISO140001」を取得している工場などあるかと思います。
製造時の環境対策の方法として目線がいくことが多いですが、毎日車で通勤する従業員の車両の燃料を含めて考えるとシャトル便を活用することで
ISO140001への対策の1つになります。
例として、
工場敷地内の限られたスペースに駐車するのではなく、工場地帯で決められた駐車場を1つ設けてそこに駐車し、
駐車場から工場へのシャトル便を運行する方法があります。
シャトル便を企業で活用しない理由
シャトル便を企業や施設で活用しない理由として、多くあげられるのは、送迎バス遅延時の従業員からのクレームです。
遅延が多発する場合、時間の読めない送迎バスにたいして従業員として、送迎バス事体を利用しなくなってしまうおそれがあります。
従業員へのクレーム低減として、シャトル便運行時の送迎バスの位置情報、運行状況をリアルタイムで配信することで、従業員からのクレームを低減できます。
まとめ
シャトル便を従業員送迎などで活用することで、燃料使用量を低減させエコな活動ができる。
シャトル便の車両の位置情報、運行状況をリアルタイム配信することで、送迎バス遅延時の従業員へのクレーム対応がスムーズになります。
バスキャッチライトでは、車両の位置情報、運行状況をアプリ不要でスマホからすぐに確認できます。
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